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パントマイムやってます。備忘録の他活動内容も載せてます。

Tmangoのセッション 

24日火曜

来日中のタップダンサーTmangoが急遽ジャマイカサウンドのバンド、Reggaelation IndependAnceとセッションすることになったライブに行きました。場所は渋谷のCozmo's cafe。

素晴らしいバンド演奏と素晴らしいダンス。Tmangoはフルートを吹きながらタップをやってました。良いパフォーマンスを観ると明日への活力が湧いてきます。こんなパフォーマンスができるようにやると良いなあと思いました。



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海に響く軍靴 

8日土曜

午前にいつも通りレッスン受けた後、博品館で「海に響く軍靴」を観る。HIDEBOHさん主演の舞台で、Tamangoも出演。話も面白かったし、何より二人のタップの共演が観られたのが感激でした。

終了後、楽屋に行き、Tamango、HIDEBOHさんに挨拶。Tamangoとは数年ぶりの再会。尊敬するタップダンサーであると同時に大事な友人でもあります。

夜は所用で出かけた妻を迎えに武蔵境までドライブ。充実した1日でした。




9日日曜

オーストラリアから戻ってきた友人と、みんなで再会を祝して食事会。妊娠中で12月に出産予定らしい。元気な子が生まれますように。そしてスタジオに行き、12月6日のパントマイムライブ「ライパ」のための作品見せ。頑張るのじゃ。
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ナショナルタップディ 

ナショナルタップディ観てきました。それぞれのスタジオの色が出ていて、堪能しました。最近スケジュールがあわず、こういうイベント」ライブになかなか行けないのですが、タップは観るのもやっぱり楽しいね。懐かしい仲間とも会えて嬉しかったです。

夕方はTOHO シネマ新宿を見物。映画以外では行かないだろうな。手軽なカフェがない。エスカレーターで降りて行く時、見える歌舞伎町の光景が斬新に感じた。

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The E.B. Choruses 

タップのスタイルにかかわらず、ほとんどのタップダンサーが知っているルーティンがあって、いちばん有名なのはシムシャムですね。で、その次に有名なのがB.Sコーラスだと思います。うろ覚えで申し訳ないがB.S.コーラスのBSはボーイスカウトの略で、誰がこのルーティンを作ったかは誰も知らない…ってはず。間違ってたら、ごめん。おれはこの有名なルーティン、後半しか覚えていません。ふとどきものです。だから知らない人でどういうステップが知りたい人は知ってる人に聞いてください。

で、タップマスター、エディ・ブラウン版のB.S.コーラスが通称E.B.コーラスというらしく、そのルーティンの教則DVDがこのEddie Brown's B.S. Chorus "The E.B. Choruses"です。以前書いたけど、これリージョンフリーなので日本のDVDプレイヤーでも再生できるはずなのでamazonで注文。1月31日に注文して届いたのが2月8日。つまり10日もせず、届いたということ。早い!ただし、小さなうちの郵便受けを開けて、無理やり小包を押し込んで入れることはないだろう。持ち帰って、不在通知を入れてくれ。盗まれたらどうする?とういうか鍵がかかっている郵便受けをどうやって開けた?

さて、そのDVD。うちのプレイヤーで無事再生できました。インストラーがすごく丁寧でレッスンを受けているみたい。なんども同じステップ繰り返してくれるし、DVDだから同じ個所を繰り返し再生できる。いや、素晴らしいっす。

エディ・ブラウンの洗練されて、繊細なステップは俺の好み。まだ最後まで見てないけど、結構難しそうです。部屋のなかでこつこつとやるしかないわな。もちろん部屋だから素足でね。
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Steve Condos Biog. 

数少ない白人タップマスターの一人、スティーブ・コンドス。ドキュメンタリーAbout Tap(以前の書き込み参照)で始めて見たとき、今のリズムタップって彼のスタイルが原点になっているんじゃないの?って思った。彼のボール/ヒールドロップはまるでドラマーがスネアをロールするようなスピード感あふれるもので、それはバニー・ブリックスの小鳥の羽ばたきのような軽快で繊細なパドル&ロールとはまた違う、一つ一つはっきりしたビートだった。残念ながらおれがコンドスのタップをきちんと見たのはこのAbout Tapだけでしかない。あとは映画「TAP」でほんの少しだけである。いろいろ探してみたが、なかなか日本で手に入らないというのが現状らしい。出演映画のいくつかは日本で手に入るようだが。About Tapの中でのコンドスはジミー・スライドとは対照的にまったく動かず、一か所で取りつかれたかのようにリズムを刻んでいた。


Steve Condos (1918-1990)

ペンシルヴァニア州、ピッツバーグ生まれ。父親はレストランを経営しており、道路を挟んだ向かい側には町一番の黒人ボードビル劇場があった。幼いころ彼は近所から聞こえてくる音に夢中になっていた。父親は彼にサンドウィッチを劇場のコメディアンやダンサーに届けに行かせ、彼らはスティーブをステージに上げて踊らせることもあった。そして彼らがNYに移り住むまでに、スティーブはスピード、リズム、正確さをもった一流のストリートダンサーになっていた。スティーブは三人兄弟の末っ子で、彼のダンススタイルは兄のフランクによって作られたものらしい。フランクは二番目の兄とコンドス・ブラザーズとして14歳の頃活躍していた。

1920年から30年代まで彼らはボードビルで活躍していた。ニックは非常に派手でテクニカルなタップを行い、有名なのがファイヴ・ウィングといわれる、ウィング時片足で5つ音を鳴らすというテクニックである。おれはまだこの技を見たことがありません。それに対してスティーブはリズムに集中し、卓越したリズムセンスによって同世代のダンサーの中で抜きんでた存在となった。コンドス・ブラザーズはカウント・ベイシー、デューク・エリントンらのビッグバンドと一緒に活動していた。彼らはインプロヴィゼーションにこだわっていたため、ステップはショーの度に違うものとなり、常にチャレンジだった。スティーブはソロとしてもアポロシアターなどで活躍した。

スティーブはルイ・アームストロング、チャーリ・パーカー、デイジー・ギレスピー、ロイ・エルドリッジなどを幼いころから聴き、影響を受けていた。そのせいか、タップでリズムだけでなく、楽器としてメロディも奏でようとした。
「タップでどんなサウンドでも創り出すことができるんだ。フルートを奏でるようにもできるし、チャーリー・パーカーのようにも。そしてルイ・アームストロングにだってなれるんだ」

スティーブは系統だった基本テクニックを数多く生み出し、これらをルーディメイント("rudiments")とよんだ。そしてステップの組み合わせによって無数のパターンを作り出した。たとえば、「ボール、ボール、ヒール、ヒール、ボール、ボール」や、「ボール、ボール、ヒール、ヒール、休符、ボール」などというように。それらを何度も何度も練習し、徐々にスピードを上げていき、最終的にはドラムの「ズダダダダダズダダ…」というようなスピードでリズムを刻むようになった。About Tapの中で彼は言っているが、同じパターンでもアクセントの取り方、あるいは給付の取り方によって無数のヴァリエーションが生まれる。ボール(R)
、ヒール(R)、ボール(L)、ヒール(L)でも最初にアクセントを入れるのと二つ目に入れるのとではニュアンスが変わる。彼はやるたびにそれらを変えていろいろなヴァリエーションを試し、同じステップでもまったく違うニュアンスをもたせたという。

1989年にカーネギーホールで行われた歴史的なショーでは、グレゴリー・ハインズ、サヴィオン・グローバー、ジミー・スライド、ブレンダ・バファリーノ、リン・ダリーら共に出演。また彼は指導者としてもすぐれた才能を発揮し、自分のインプロによって創り出したステップを細かく分析し、生徒たちに教えていた。

そして1990年9月16日、フランスのリヨンでの公演中のことである。心臓発作により突然倒れた。そしてそのままタップシューズを履いたまま共演のジミー・スライドらに見守られる中、71歳の生涯を閉じた。客席にはめったに観に来ない彼の奥さんも偶然この日は観に来ていたという。死ぬまで彼はタップダンサーだった。

おそらく多くのスタジオでやっているエクササイズは彼が作り出したルーディメントがベースになっていると思う。ジェイソン・サミュエルの教則DVDではそのルーディメントのエクササイズが紹介されている。興味がある方はぜひ。BASEMENTで売ってます。


主な出演映画:
Wake Up and Live (1937), Happy Landing (1938), In the Navy (1941), Pin-Up Girl (1944), The Time, the Place and the Girl (1946), She's Back on Broadway (1953), TAP (1988)

参考資料:
http://www.atdf.org/awards/condos.html
Inside Tap (Anita Feldman著)
About Tap


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