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omiOmi

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パントマイムやってます。備忘録の他活動内容も載せてます。

「ビルマ、パゴダの影で」他 

低気圧にどうも弱くなったみたいで、最近の天候で体調悪し。

22日(木):レッスン終わったあと22時過ぎ、スタジオからまっすぐ代々木の「足音」に行く。ジャムはすでに終わっていた。やっぱりね…

24日(土):午後から雨が降るらしいので、昼に公園に行く。雲行きが怪しくなり始めた夕方引き揚げ、Uplinkに行く。もうすぐ到着というあたりで雨が降り出した。

観たのは「ビルマ、パゴダの影で」(http://www.uplink.co.jp/burma/)
ビルマ(ミャンマー)の軍事政権に迫害される少数民族の真の姿を撮ったドキュメンタリ。当然政府の目を逃れ、内緒で撮影したもの。ビルマといえば、去年日本人記者がデモのとき、射殺されて日本でも騒ぎになりました。おれは最近まで国内事情がよく分かってませんでした。

目の前で軍に両親を射殺された子供に大きくなったら何をしたいか?と問うと、銃を取って復讐したいという答えが返ってきた。これがこの国の現状を象徴しているような気がした。憎しみは憎しみを生む。だから徹底して敵はたたかなきゃだめ(皆殺し?)、という考えが軍にあるのかな?なぜ少数民族を根絶やしにしてしまおうと思うかというと、そこにあるのは増悪より恐怖なのかもしれない。自分たちがやられるかもしれないという恐怖。でも映画ではその辺りに対する証言も考察もなく、現状を捕えているだけなので、どうしてもなぜそういうことになったのかという根本部分がよく分からなかった。拷問などの残虐行為を平気で行う兵士の本音も知りたかったけど、さすがにそんなインタビュー許可されるはずないし、下手したらスタッフは殺されるだろうね。でもそういうことを平気で行えるようになった経緯をやっぱり知りたい。奥深い人間心理をとらえるにはドキュメンタリーでは限界があるのかも。かつて中米で内戦があったときにゲリラが村人に対して行ったとても言葉にできない行為なんかもそうだけど、人間って本来残虐な性質なのかなあ。

前にも書いたけど、かつては日本人も北海道開拓時代、アイヌに対してひどいことをたくさんしてきた。民族問題は日本にもあるんだよね。他の国の出来事、なんて対岸から眺めるだけじゃだめかも。

ところで、中国の地震や、ビルマのハリケーンの被害者のための募金がいろんなところで行われているけど、こんだけ政治が不安定なビルマに寄付金送っても、大丈夫なのかな?「みなさんの募金のおかげでこんなりっぱな戦車が買えました(^-^)」なんてこと流石にないだろうけど、募金を募るほうは安心させるため、募金の送金手段などきちんと説明しなければいけないのでは。

※:国名をビルマで統一して書きました。意図は無し。日本政府はミャンマーの国名を承認しています。

25日:ヘンリーのクラスは、みすみさんがNYにいるのでRukoさんの代講。ふじーさんとふたりで二時間、集中レッスン。蝉プライベートだな。贅沢。そのあと、公園行ってみると午前中降った雨の影響で、板がまだ濡れていた。まあ激しくやらなきゃ泥は付かないだろうと思い、軽く練習。帰りに代々木郵便局に行き、不在通知が来ていた宅急便を受け取る。帰ってからF1を観る。大好きなモナコGP。大波乱のレース。実際にモナコで観戦したいなあ。

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連休後 

20080521084613
Requiescat in pace, Dr. Jimmy Slyde.
Biography:
http://www.nea.gov/honors/heritage/fellows/fellow.php?id=1999_06

4月のタップディも終わり、GWもなんとなく終わり、今年初めてリハのない週末を過ごしていて、のんびりしています。

10日(土):雨。やることなし。と思ったけど、唐十郎の舞台があるんだった。新宿の花園神社の設置されたテントでの公演。雨の中、外で並ぶのは結構つらい。しかし本当に雨が多いなあ。もう季節外れの天候には慣れてしまったけど、まさかこのまま梅雨入りってことはないよな。

11日:ヘンリーのクラス。9番を終わる。最後はおれの苦手なシェネの連続。右回りなのが救い。左のシェネは苦手。まあ、シェネもピルエットも毎日ちょっとでもやんなきゃいけないんだろうね。寝る前に2,3分やるようにしようかな。

16日(金):かわむらさんからメールが来て、ジミーの訃報を知る。享年80。タップに限らず、一つの物事が上達することなんてそんな難しいことじゃない。人生でどんなことがあろうと、たくさんの障害を乗り越えて何十年もそれを続けることに比べれば。そしてそれをやり遂げたからこそ、タップマスターと呼ばれ尊敬される。そのマスターがまた一人いなくなってしまった。しばらくしてからNYCのTamangoからも同じメールが来た。二人ともジミーの教えを受けた人で、おれよりもずっと悲しく思っているでしょう。ご冥福をお祈りします。

17日:いつもの噴水前。ベンチで寝ている人が多く、楽器弾いている人も踊っている人もいないので無音。一番やりづらい状態。静かにこそこそ練習。そろそろ日中やるのは限界かな?昼になって騒がしくなってきて、やりやすくなってきた。近くではジャマイカフェスティバル。ものすごい人で、食べものはどの店も長蛇の列。ベビーカステラまで。夜は浅草。初めて三社祭を見る。

18日:いつもの噴水前。この日はカオス状態。もう何が何だか分からない。デッキの上で死んだように寝てる人、ふっとさる、さるさ、かぽえら、それらを見物する人だかり。場所を確保できたのは奇跡。そっか、もうそういう季節か。これから夏に向け、昼間はここで練習できなくなるなあ。そのあと、Uplink Xに行く。客はおれ入れて3人…

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タップマニアック 

20080510235317
前回の日記に続きGWマニアックシリーズ第二段、今度はタップマニアックについて。4日間の連休に行われたARTNのタップマニアックを3日受けてました。

3日:4クラスとって計6時間。朝Basementでちょこっとだけやってたから、朝から夜まで。流石に疲れましたな。最初にポリさんの激しく体温熱いWS二つ受ける。体温上がりました!で、そのあとNYから来たリンの2クラス。リンとは去年9月以来の再会(写真は2005時の。おれの髪型、ラモーンズみたいだな)。その時の模様はNYでの日記
http://ryodan44.blog71.fc2.com/blog-category-7.html
のどこかに書いてあります。おれがNYに行くと必ず受けている先生です。まだ時差ボケがあるのに相変わらずエネルギッシュでした。

リンのウォーミングアップはいつもスタジオ内を前後左右に大きく動きまわる。でも今回は30人近くも生徒がいて、さすがにその人数でそんなことすると、ぶつかり合って収拾つかなくなるので控え目なウォーミングアップでした。で、振りは、五拍子やるって聞いてたんで去年Choreographyクラス受けたときにやったやつかなと思ったら、やっぱそうでした。でもまーったく覚えてなかった。ま、ただでさえ覚え悪いのに、時差ボケの中で覚えるんだからキツイってものさ。

で、帰りにポリさんと会って誘われるまま、みすみさんとリンが飲んでいる店に合流。まさにマニアックな初日。

4日:私用とお金の関係でこの日はオフ。夜はタップジャム。先週あたりから久々Bassを弾き始めたけど、全く指が動かない。勘戻すのに時間かかるな。ジャムの後ちょと弾いてみたけど指が痛くなる。(写真はふじーさんが撮ったやつ。Thanks)
200805102353172


5日:午前中にリンの2クラス受けて、其のあと公園行ったらしばらくして雨。全然晴れねえじゃんかよ!

6日:連休中ぐずついた天気が続いていたけど、やっと東京は晴れ。朝、公園行くと人が大勢いました。連休最後になって晴れたんだもんね。昼間はリンの2クラス。そのあとシカゴから来たレーンの2クラス。レーンのエクササイズは2音のコンビネーションから始まり、3,4,5…と増やしていき11か10くらいまで音数を増やしていくという超難解もの。7音だと一音の単位が8分音符だとすると4回やって4つ音を足せば4小節ちょうどの長さになる。これって、シンコペーションなのかポリリズムなのか?まあ定義は人によって違うんだろうね。あまりにも難しかったので何人かで公園行き、確認。でもおれは諦めました。頭に入らん。

7日:もうすぐNYに行ってしまうかぼちゃと会える機会も少なくなったので、一緒に飲もう!ってことで新宿に飲みに行く。公園で知りあって約二年かあ。一時は毎週会ってたね。あっという間だった。会者定離。

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テラヤママニアック 

とっても中途半端なGW。みんなは平日に休みとって大型連休にしたのでしょうか?おれはほぼ暦通りだったので、いつの間にかGWが始まり、いつの間にか終わっていった、って感じで締まりがない感覚です。休みが取れるんだったら、NYに行きたかったんだけど、さすがに何日も休む度胸がなく今年は国内でのんびりでした。まあ、それでも濃い連休でしたが。

連休中はみすみさんとこでTAPマニアック受けてました。それについてはまた書くとして、今回はもう一つの俺の中ででかいイベント、テラヤマ博についてです。大阪では-IST零番館が主催で関西の演劇人集め、テラヤマ博と題して寺山作品を上演しているんだけど、GW中に新宿にやってきて五作品を上演しました。今年は寺山修司が亡くなって25年。一つの節目です。当然行きましたよ。4作品観ました。

-IST零番館 テラヤマ博
http://www.zero-ist.com/

狂人教育
「うちの家族の中にキチガイが一人いるらしい!」
ドクターの発言を聞き、家族の中でキチガイ探しが始まる。家系の名誉のためにそのものを発見し処分しなければならない。そして家族の中でお互い疑心暗鬼になっていく。一方で演劇というものの虚構性もテーマにしているんだけど、二つのテーマがどうも混ざり合わないなあ。まったく別々のものなんで。でも、きちがい探しは物語の本筋だけど、それほど重要じゃないのかも。すべては舞台の上で操られている役者が演じるフィクションなんだ。主人公の女の子とその兄ちゃんがすごい存在感ありました。

花札伝綺
寺山作品で今まで一番多く観た作品。演劇集団「池の下」がよく上演してました。時代は大正、場所は葬儀屋。葬儀屋夫婦は死人となって経営している。彼らは葬儀だけでなく、死に方まで面倒を見てくれる。娘の歌留多ちゃんはまだ生きている人間で、大泥棒墓場の鬼太郎にぞっこん。ちょっとコミカルでブラックで丸尾末広の絵が似合いそう。花札伝綺ってセーラー服(あくまで丸尾的)とハードコアパンクがよく似合う。なぜか?耽美で狂った世界だから。かな?今回のBGMはもろハードコア。ハマってる。女の子の目の周りにクマのメイクもあっているね。

星の王子さま
今回初めて見た。狂人教育と同じくフィンクションの虚構性を問うている。そして見えないものを見ようとする「想像力」の否定。童話の否定。星の様な電球は星ではなく電球でしかない。星の王子様好きのおばあちゃん役の人、すごい好き。ヒステリックになる部分が特にね。全体に面白かったけど、歌がちょっと…

レミング
たしか寺山最後の作品。この作品の上演数年後に故人となった。男女の住む部屋の壁がある日突然消え、隣人の部屋との境界線がなくなった。現実と夢が交錯し、どれが現実か分からないままに幻想的で詩的な世界が続いていく。アパートの中ではきちがいがきちがいを治療しようとし、それを見守る別なきちがいがいて…集団狂気の世界だけど、うちらだってそうなのかも。みんなが狂っていればそれに気付かないもの。パントマイムっぽいダンスがふんだんに出てきて、しかもうまい。みんなのストップモーション、きれいだったなあ。かなりセリフに注意しないと話が分かんなくなる。ある意味役者の力量が問われる作品なのかも。ちなみにタイトルのレミングはネズミの名前。数が増えすぎると崖から飛び降りて集団自殺すると言われている鼠だけど、実際は集団自殺なんてしない。

こんなんです。それにしてもきちがいや、かたわなど、今で言う放送禁止用語がバンバン出てきましたな。

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